湯の丸高原 烏帽子岳(2066m)

2026年10月18日日曜日

長野県

 2026年10月8日(木)      天気 晴れ


湯の丸高原の地蔵峠と小諸駅、佐久平駅をつなぐバス路線が廃止されてだいぶたちますが、
東御市がまだ平日だけになりますが、しなの鉄道田中駅から地蔵峠、池の平湿原まで
冬季閉鎖を除いてオンデマンドでバス便を運航している事がわかり、
それを利用して烏帽子岳に登ってきました。
アプリ利用で当日の早朝予約も可能ですので、天気状況を見て決められるので
かなり便利だと思います。
駅前のバス停から乗車して35分ほどで地蔵峠のビジターセンターに到着です。

この日はこの秋初めて明け方1℃を記録したそうですが、日差しが強くそれほどの
冷え込みはありませんでした。
ビジターセンター前の道を進んでいくと、すぐに登山口の標識があります。
ここから湯の丸キャンプ場を目指します。

舗装路を進んでいくと、大きく開けてキャンプ場に到着です。
前面には湯の丸山、左手には臼窪湿原が広がります。

湿原の右手から登山道に入っていきます。
花の季節は終わってましたが、歩きはじめてすぐにオヤマリンドウが。


紅葉にはまだ少し早いものの、カラマツが少し黄金色に染まり始めてました。
登山道は湯ノ丸山に沿って周遊のように、ほぼ平坦に近い道で進みます。
正面に烏帽子岳が見えてきました。山肌に赤く染まった樹々が見られます。
湯ノ丸山と烏帽子岳の分岐、鞍部です。
笹原が広がり、開放感のあるところです。
北側には根子岳と四阿山が。

所々に色づいた樹々も見られすっかり秋模様です。

ヤマハハコは割と多くみられました。

小烏帽子岳と烏帽子岳に続く稜線に出ると前面が大きく開けて、
展望が広がります。
北アルプスの山々

正面に美ヶ原と左手には八ヶ岳。

根子岳、四阿山の向こうに白根山と奥志賀の山々。

大展望を眺めながら上り詰めていけば小烏帽子岳(2042m)に到着です。
ここからの眺めも素晴らしいです。

終わりかけのマツムシソウの花、登山道にちらほら残っていました。

烏帽子岳山頂です。
雲一つ無い秋晴れの中、山頂は360度の展望で素晴らしかったです。

北側から根子岳、四阿山、草津白根山

大きく湯ノ丸山。

東・西篭の登山と浅間山が頭をのぞかせています。

奥秩父の山々と八ヶ岳、そしてその間に富士山が。

美ヶ原の左手奥に中央アルプス。右手に御嶽山。

そして圧巻だったのは北アルプスの名だたる名峰が横並びでほぼ完ぺきに見えた事。


眼下には上田の街と塩田平と別所温泉。以前登った独鈷山も。


素晴らしい展望を楽しみながらゆっくり昼食をとりました。
この日は久しぶりに山頂で料理をして(料理か??)
まあインスタントラーメンにキャベツとボリューム増しに餅入れただけなんですけど(笑)
モリタの角形コッヘルとプリムスとバーナーランタンセットのバーナーだけ
どちらももう30年選手。本当に長持ちしてくれます。
名残惜しい景色ですが、下山することにしました。


ナナカマドの真っ赤な実があちらこちらで見られました。

帰りのバスまで時間が有ったので臼窪湿原をちょっと散策。
湿原と言ってももう乾燥化が進んで笹の浸食が凄かったです。

最後、ビジターセンターでのんびり過ごしてバスを待ちました。
係の方と色々とお話しできて楽しかったです。
帰りは滋野駅を寄るのでそちらで下車して帰りました。

以前は高峰高原から東篭ノ登山、池の平湿原を巡って地蔵峠から佐久平駅まで行きました。
湯ノ丸方面も行きたかったのですが、いつのまにかバス便が無くなって行くことが
出来なくなってただけに、今回は念願の登山という事で嬉しかったです。
天候にも恵まれて素晴らしい大展望も拝むことが出来ました。
時間が有れば、湯ノ丸山も寄りたかったところなのですが、それですと時間がギリギリに
なってしまい余裕が無いので烏帽子岳だけになりましたが、
のんびりと山頂で過ごす事も出来ましたし良かったです。
このコースは特にきつい所もあまり無いので初心者の方でも大丈夫なコースです。
バス便維持の為にも東御市のオンデマンドサービス利用して頂きたいです。
次は湯ノ丸山ですかね。

コースタイム
ビジターセンター前 9:50 → 湯ノ丸キャンプ場 10:11 → 烏帽子岳・湯ノ丸山分岐鞍部 10:52
→ 小烏帽子岳 11:34 → 烏帽子岳山頂 11:50~12:50 → 臼窪湿原 14:00 → 
ビジターセンター 14:26




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