2022年5月17日(火) 天気:くもり
赤城周辺の山はだいぶ登りましたが、
唯一残っていた地蔵岳と長七郎山に行ってきました。
春も5月ながら梅雨のような雨が続く日が多く、当初は雨の予報でしたが、
なんとか持ちそうな感じになったので決行。
いつもの始発に乗って、前橋駅から関越交通バスで富士見温泉乗り換えで
終点の赤城ビジターセンター前まで。
今回のコースはきつい所も無く、普通に歩けば3時間半程度ですので
午後一、12時台のバスで帰ることも可能ですが、
せっかくなので次の15時台のバスまで余裕をもってのんびりぶらぶら歩きました。
スタートはビジターセンターから
道路向いの覚満渕入口から覚満渕に入ります。
生える美しい景色に変わることでしょう。
長七郎山へ向かう前に、ちょっと小沼を眺める展望台へ。
小沼を背にして反対側、大沼の先には雪をかぶった至仏山、武尊山、谷川の山々。
梅雨前の乾季時期ですっかり乾いていて広い草原になっていました。
水がたまるのは梅雨時期から8月くらいまでだそうです。
奇麗に整備されています。
ちょうどこの日も中学校と小学校の団体に出くわしました。
細い登山道でもあり、時間もありあっていたので通過するまで道を譲って
休憩を取りました。
コロナもだいぶ落ち着いてきて学校の活動も始まってなによりです。
とはいっても電波塔は奥の方で、山頂周辺は開けて良い感じです。
先程までは林間学校の生徒や登山者で賑やかであったろう山頂も自分たちが着いたときは
もう誰もおらず、それは静かな山頂でした。
大沼と黒檜山、駒ケ岳を眼前に、先には雪をまだ被った谷川や武尊、至仏山。
黒檜山と駒ケ岳の間に顔を出しているのは袈裟丸山でしょうか
山頂で昼休憩を取ったのち、下山しました。
大沼と黒檜山、駒ケ岳を眼前に、先には雪をまだ被った谷川や武尊、至仏山。
黒檜山と駒ケ岳の間に顔を出しているのは袈裟丸山でしょうか
出だしは岩だらけの道で、そこを過ぎると北面のせいか、ぬかるんで滑りやすい道が
ここから大沼までのんびり歩いて湖岸の店でお茶したのち、覚満渕をまた少し散策して
帰りました。
小学生のハイキングコースにもなる所ですから、危険な場所やきつい所もありません。
まあ兎に角のんびりぷらぷら歩きました。
景色も良い所なのでお勧めですが、初夏の覚満渕のツツジと絡めるのがベストだと思います。
一応コースタイム載せますが、超のんびりです。(笑)
コースタイム
ビジターセンター 9:00 → 鳥居峠 9:20 → 長七郎山山頂 10:08 → 血の池 11:00 →
八丁峠 11:23 → 地蔵岳山頂 12:10~12:40 → 赤城少年自然の家前登山口 13:33