2016年3月15日(火) 天気 晴れ
前日深夜まで雨が降り続きちょっと心配だったのですが、翌朝はすっかり晴れて・・
行道山以来ですから約4年ぶりですね、
栃木県は足利市を訪れました。
今回も前回に続き低山にしてみました。
JR両毛線『富田駅』がスタートです。
周遊してまた『富田駅』に戻るコースもあるのですが
いったん下山してからまた登るような感じでしたので、大坊山下山後バスで足利市駅に
向かうことにしました。
バスの時間に合わせて、朝8:00台に富田駅を出発。
駅を出たら線路に沿って足利方面に進み、すぐの踏切を渡ります。
道標がありますのでそれに従っていけば迷う事はありません。
春の花々に気分も上がります。
登山者用の駐車場を過ぎれば、ほどなく阿夫利神社です。
神社手前に道標があります。今回は見晴台コースを取りました。
ここに戻ってくる大小山だけの2時間ほどの周回コースも取れます。
神社脇の道を進めば、男坂と女坂に分岐です。
当然男坂を進みました(笑。 が、特にきつい所も危ない所もありません。
仙間神社の寒緋桜のつぼみがはちきれんばかりで、一気に満開の兆しでした。
割と岩場の多い登山道ですが、危険な所はありません。
岩場好きの私としては楽しい道でしたし、一気に高度を稼げるのもうれしいですね。
女坂からの道と合流して、大きな大小の看板?の下の見晴台に出ます。
ちょっと休憩をとってから左の階段を上ってさらに進みます。
見晴台からはあっという間に大小山山頂(282m)につきます。
山頂の標識がありますが、正式には天狗岩のピークで、
これからすすむ妙義山が大小山の山頂になります。
渡良瀬川と足利方面の街並みです。
これから進む妙義山。割と大きく見えます。
妙義山山頂への道です。ここも岩場ですが危険な所はありません。
一気に高度が稼げてあっという間に山頂に到着です。
山頂は低山とは思えない素晴らしい展望でした。 360度見渡せます。
これから進む西側の大坊山から時計回りでぐるっと撮影しました。
前日の雨で気温が上がった為か、少しもやっとしてくっきりとした遠望は利きませんでしたが
雪をかぶった男体山をはじめとする日光連山など見飽きる事のない展望です。
真冬の空気の乾燥した時期はもっと素晴らし眺めが有る事でしょう。
展望を楽しんだ後は大坊山を目指します。
稜線上は木々の葉も落ちているので、見晴しが利き開放的で快適な道が続きます。
北側から冷たい風が強めに吹いて結構寒かったです。
桜もまだだというのにヤマツツジが咲いていてかなり驚きました。
いろいろ調べたのですが、今一つしっくりくる種類がありませんでした。
いったいどんな種類なんでしょうか?
越床峠に到着です。 ここの少し先に山頂番屋という休憩所があります。
飲み物の販売もあったりと結構大きめのしっかりとした休憩所です。
峠からは樹林帯の中の急登となりますが、そんなに長くは続きません。
道は二手に分かれてたので、道標にある足尾鉱山経由の道を進みました。
目の前は断崖絶壁になっています。 見晴らしが良く利きました。
ここから岩場の稜線歩きになりました。 西側は崖ですが道幅に余裕もあるので危険な所は
ありません。正面大坊山方面を眺めつつの気持ちの良い道です。
木々も葉が落ちているので左右の展望もあります。(風は冷たかったですけど・・・・笑)
ほどなく足利市方面を大きく眺めるつつじ山に到着です。
ベンチもあるので晴れた穏やかな日にここでのんびり弁当を広げるのも良いですね。
つつじ山から岩場の道を進むとあっという間に大坊山に到着です。
広々とした大坊山の山頂です。
芝生状のところもあるのでシートを広げるには申し分ありません。
当初はここでお昼を取ろうと思っていたのですが、とにかく冷たい風が強かったのと、
帰りのバス便の時間がちょっと心配でしたので、
取り敢えずバス停まで行き、バス停横の公園でお昼を取る事にしました。
行道山の時もそうだったのですが、開放的な下山路は気持ち良いですね。
20分ほどで大山祇神社に到着です。
神社ら降りたところの車道を左にとると大小山へ向かう事が出来ます。
やまゆり学園経由で大小山の南尾根稜線の岩場に出るコースで神社から2時間ほどです。
バスの本数が少ないので周遊コースで巡ってもよいかもしれません。
神社からは大沼田集会所バス停の方が近いかもしれませんが、日中の便が止まるかどうか
生活路線バスのHPで分からなかったので確実な児童公園前のバス停にしました。
神社からバス停までは15~20分ほどです。
バスの到着まで50分ほどありましたので広い公園のテーブル&ベンチでゆっくりお昼をとりました。
以前から気になっていた山ですが、低山なのであまり触手が動かなかったのですが、
先月登った低山の仙元山が思った以上に楽しかったので、攻めてみました。(笑
感想としては凄く良かったです。
時期もあるとは思いますが、岩場の道で変化に富み、なおかつ木々の葉も落ちていることから
展望も利きましたし、何より山頂からの展望の良さは素晴らしいの一言です。
風の冷たさはありましたが春を感じさせてくれる楽しい山行でした。
コースタイム
富田駅8:10 → 阿夫利神社8:43 → 見晴台9:07 → 大小山山頂9:16 →
妙義山山頂9:30 → 越床峠10:34 → つつじ山11:11 → 大坊山11:26 →
大山祇神社11:45 → 公園12:00
前日深夜まで雨が降り続きちょっと心配だったのですが、翌朝はすっかり晴れて・・
行道山以来ですから約4年ぶりですね、
栃木県は足利市を訪れました。
今回も前回に続き低山にしてみました。
JR両毛線『富田駅』がスタートです。
周遊してまた『富田駅』に戻るコースもあるのですが
いったん下山してからまた登るような感じでしたので、大坊山下山後バスで足利市駅に
向かうことにしました。
バスの時間に合わせて、朝8:00台に富田駅を出発。
駅を出たら線路に沿って足利方面に進み、すぐの踏切を渡ります。
道標がありますのでそれに従っていけば迷う事はありません。
途中からの大小山です。大小の文字が大きく目立っています。
梅が満開でした。 気温も上がり、一気に春気分です。
広い県道を渡り、三柱神社の前を過ぎて、左の道へ入って養老碑を目指します。
養老碑から左に折れて進めば、ようやく山に向かう感じになります。
春の花々に気分も上がります。
神社手前に道標があります。今回は見晴台コースを取りました。
ここに戻ってくる大小山だけの2時間ほどの周回コースも取れます。
神社脇の道を進めば、男坂と女坂に分岐です。
当然男坂を進みました(笑。 が、特にきつい所も危ない所もありません。
仙間神社の寒緋桜のつぼみがはちきれんばかりで、一気に満開の兆しでした。
岩場好きの私としては楽しい道でしたし、一気に高度を稼げるのもうれしいですね。
女坂からの道と合流して、大きな大小の看板?の下の見晴台に出ます。
ちょっと休憩をとってから左の階段を上ってさらに進みます。
見晴台からはあっという間に大小山山頂(282m)につきます。
山頂の標識がありますが、正式には天狗岩のピークで、
これからすすむ妙義山が大小山の山頂になります。
渡良瀬川と足利方面の街並みです。
これから進む妙義山。割と大きく見えます。
妙義山山頂への道です。ここも岩場ですが危険な所はありません。
一気に高度が稼げてあっという間に山頂に到着です。
山頂は低山とは思えない素晴らしい展望でした。 360度見渡せます。
これから進む西側の大坊山から時計回りでぐるっと撮影しました。
前日の雨で気温が上がった為か、少しもやっとしてくっきりとした遠望は利きませんでしたが
雪をかぶった男体山をはじめとする日光連山など見飽きる事のない展望です。
真冬の空気の乾燥した時期はもっと素晴らし眺めが有る事でしょう。
展望を楽しんだ後は大坊山を目指します。
稜線上は木々の葉も落ちているので、見晴しが利き開放的で快適な道が続きます。
北側から冷たい風が強めに吹いて結構寒かったです。
桜もまだだというのにヤマツツジが咲いていてかなり驚きました。
いろいろ調べたのですが、今一つしっくりくる種類がありませんでした。
いったいどんな種類なんでしょうか?
越床峠に到着です。 ここの少し先に山頂番屋という休憩所があります。
飲み物の販売もあったりと結構大きめのしっかりとした休憩所です。
開けたところから。
妙義山で見た時よりも幾分空気がすっきりしてきたのか、男体山がはっきり見えました。
道は二手に分かれてたので、道標にある足尾鉱山経由の道を進みました。
目の前は断崖絶壁になっています。 見晴らしが良く利きました。
ここから岩場の稜線歩きになりました。 西側は崖ですが道幅に余裕もあるので危険な所は
ありません。正面大坊山方面を眺めつつの気持ちの良い道です。
木々も葉が落ちているので左右の展望もあります。(風は冷たかったですけど・・・・笑)
ほどなく足利市方面を大きく眺めるつつじ山に到着です。
ベンチもあるので晴れた穏やかな日にここでのんびり弁当を広げるのも良いですね。
つつじ山から岩場の道を進むとあっという間に大坊山に到着です。
広々とした大坊山の山頂です。
芝生状のところもあるのでシートを広げるには申し分ありません。
当初はここでお昼を取ろうと思っていたのですが、とにかく冷たい風が強かったのと、
帰りのバス便の時間がちょっと心配でしたので、
取り敢えずバス停まで行き、バス停横の公園でお昼を取る事にしました。
行道山の時もそうだったのですが、開放的な下山路は気持ち良いですね。
20分ほどで大山祇神社に到着です。
神社ら降りたところの車道を左にとると大小山へ向かう事が出来ます。
やまゆり学園経由で大小山の南尾根稜線の岩場に出るコースで神社から2時間ほどです。
バスの本数が少ないので周遊コースで巡ってもよいかもしれません。
生活路線バスのHPで分からなかったので確実な児童公園前のバス停にしました。
神社からバス停までは15~20分ほどです。
バスの到着まで50分ほどありましたので広い公園のテーブル&ベンチでゆっくりお昼をとりました。
以前から気になっていた山ですが、低山なのであまり触手が動かなかったのですが、
先月登った低山の仙元山が思った以上に楽しかったので、攻めてみました。(笑
感想としては凄く良かったです。
時期もあるとは思いますが、岩場の道で変化に富み、なおかつ木々の葉も落ちていることから
展望も利きましたし、何より山頂からの展望の良さは素晴らしいの一言です。
風の冷たさはありましたが春を感じさせてくれる楽しい山行でした。
コースタイム
富田駅8:10 → 阿夫利神社8:43 → 見晴台9:07 → 大小山山頂9:16 →
妙義山山頂9:30 → 越床峠10:34 → つつじ山11:11 → 大坊山11:26 →
大山祇神社11:45 → 公園12:00