2020年11月24日(火) 天気 晴れのち曇りのち雨
紅葉シーズンももう終わりの時期になりますが、
西丹沢の櫟山に行ってきました。
小田急線の渋沢駅から8時台の大倉行きバスに乗車して終点まで。
大倉までは20分ほどで到着です。
進行方向正面の塔ノ岳方面を見送って、標識に従って鍋割山方面、左の道を進んで行きます
まだこの時間は晴れ間も見え、キャベツ、白菜、大根など冬野菜の畑先に
塔ノ岳方面の稜線が綺麗に見えました。
鍋割山、二俣を目指して進んで行きます。
しばらく歩くとゲートのある林道に出ます。西山林道です。
この林道を沢沿いに二俣まで歩いていきます。
林道ですが、ゲートがしまっているので車を気にする事無く、のんびりと
小さめのでしたら1本くらいいけますけど
ありました。
夏場は山ヒルが怖いですけど。(笑
出て右が鍋割山。
ここからは割と登山者は少なめで静かな山歩きとなりました。
ここらあたりからぽつりぽつりと雨が落ちてきて、
振り返って鍋割山方面はもう真っ白で見る事ができませんでした。
植林された杉林に囲まれて、景色は見ることができません。
草原状に開けて休憩するにはもってこいの所です。
拝む事はできませんでした。
鹿除けの柵を越えれば茶畑です。
ここから土佐原の枝垂桜や蠟梅園を通って寄のバス停を目指します。
お昼休憩を取ったあと、松田町の寄へ向けて下山しました。
一旦林道に出ますが渡って正面からまた登山道に入ります。ここから土佐原の枝垂桜や蠟梅園を通って寄のバス停を目指します。
途中、大きなイチョウの木と落ち葉の黄色のジュータン。
銀杏がもう山のように落ちていて友人と「もったいないな~」と言ってました。(笑
地元の人は取らないのでしょうかね。
最後は見慣れた寄のバス停で新松田駅行きのバスを待ちました。
天気が崩れるのは夕方以降と聞いていたのですが、
そこは山、やはりちょっと早かったです。
秦野市街から20分ほどという近さで有りながら実に懐の深い自然あふれる所です。
たいしてきつい所も無いのでゆっくりと歩いて自然を堪能するには良いコースだと
思います。
沢沿いの道が多かったので新緑の頃とか気持ち良さそうです。
山ヒルの活動が活発になる前くらいにまた来てみたいですね。
コースタイム
大倉バス停 8:55 → 二俣 10:24 → 後沢乗越 11:15 → 栗ノ木洞 11:42 →
櫟山山頂 12:00~12:30 → 寄バス停 13:55