志賀高原 志賀山(2037m)四十八池

2021年9月9日木曜日

長野県

 2021年8月29日(日)    天気  晴れ時々曇り



8月の終わり、善光寺にお詣りするついでとは言ってはなんですが、
有名な渋温泉の横にある安代温泉に一泊するついでに
志賀高原で軽めのトレッキングをしてきました。

北陸新幹線で長野へ、そこから長野電鉄で湯田中へ、
そしてバスで【ほたる温泉(硯川)】まで。
北陸新幹線を使ってもさすがに現地に着いたのは11:30頃でした。

帰りのバスも考えると4時間ほど、
今回はゆっくり湿原の四十八池を堪能することをメインに、志賀山を登って
戻るコースにしました。


長野電鉄、湯田中駅。
列車の到着と同時にご当地ソングの【麗しの志賀高原】が流れます。
反対側の旧駅舎は登録有形文化財として休憩室として使われており
その向かいの広場には足湯もあります。
コロナ禍もあり、駅で降りた人はわずかで寂しい限りでした。

ここから渋峠行き(通常は白根火山行きですが、火山活動活発化の為、手前までの運行)
に乗車して硯川(ほたる温泉)まで
硯川バス停前には大きなホテル、旅館がいくつもありますが、廃業?営業中止?で
閑散としてました。
ここから前山サマーリフトで楽をして池巡りのトレッキングスタートです。

リフト終点は大きく開けて大きく横手山や志賀山の展望が広がり、
気分も盛り上がってきます。

ここから一旦、うきうきと渋池まで行ったのですが、アクシデント発生(汗・汗
リフトに忘れ物をしている事に気づいて戻る事に。
下からスタッフの方が持って上がってきてくださって、ありがとうございました(汗


まあ昼飯食ったり、なんだかんだで1時間くらいロス。
その分、当初曇っていましたが、いつの間にか雲も無くなりすっかり良い晴天へ。
良しとしましょう。(笑)



リフトからすぐの前山湿原ではエゾリンドウや
小さなモウセンゴケの群落とかが迎えてくれました。

渋池まではさほど時間はかかりません。
モウセンゴケがいっぱいの浮島と正面には横手山など綺麗な景色が広がります


渋池を後にして進めば四十八池と志賀山コースとの分岐です。
ここでは左の志賀山コースを取ります。

コメツガやシラビソの林を進んで行くと急な登りになります。
山頂まではあっという間。

志賀山の山頂は樹々に囲まれあまり見晴は良くないので
一休みだけして先に足を進めました。


途中、裏志賀山の分岐ありました、5分ちょっとで行ける山頂で
山頂からは大沼池が一望できるのですが、
だいぶタイムロスしていましたし、四十八池でのんびりしたかったので
立ち寄らずにそのまま進みました。



ニガナ。

ミヤマウツボグサ。

エゾリンドウ。

アカモノ。

途中右手には黒姫池や元池見られました。
数々の高山植物が見られ、そのたびごとに立ち止まっては撮影タイムです。

シラタマノキ。

やがて木道に出て、しばらく行けば鳥居をくぐって大沼池方面との分岐です。
右手、四十八池方面へ向かいます。


大きく開けた四十八池は
エゾリンドウ、ウメバチソウ、ワレモコウや小さなモウセンゴケの群落といった高山植物。
多くの池塘に青い空が鏡のように映ってそれはそれは美しいところでした。



コメツガの森の隙間から見送って、四十八池ともお別れです。
前山湿原までは幅広の歩きやすい道です。

急いだせいか割と早くリフト山頂駅の手前までついたので、
リフトで降りるのはやめて、手前から左に折れる下山路を使って、
硯川のバス停まで向かいました。

冬はスキー場のゲレンデになるのでしょうか、
幅広に開けたところに下山路が続きます。
辺りは高山植物が多くみられて、楽しい下山でした。
ワレモコウ。

シラタマノキ。

ヨツバヒヨドリ。

アサギマダラでしょうか?

下山路はリフト乗り場横の駐車場に出て終了です。
誰も乗っていないリフトを眺めながら湯田中行きのバスを待ちました。


今回はアクシデントで裏志賀山に行けなかったのが残念ですが、
一番の目的である四十八池でのんびりできたので良しとしましょう。
志賀高原まで行くバス便は本数が少ないので、日帰りはきついのですが、
このコースでしたら余裕です。
他のコースやさらに足を延ばすコースですと、やはり前日泊が理想ですね。
それにしても実に美しいところでした。
小学生の時に一度訪れているのですが、全然記憶になくて(笑
短い時間でしたが夢のような別天地で癒されました。

今回コースタイムは休憩時間を入れて正味3時間ほどでしょうか、
コース自体は歩行時間のみで3時間くらいです。