3月11日の大地震以来、近い関係者に被災された方もいて、
ちょっと山へ出かける気分では無くなってしまっています。
皆さんはどんな感じでしょうか？
実際問題、公共交通が節電の影響でダイヤがつかみきれない状況もありますので、
計画も立てづらいところです。
もう少しして落ち着いたら、山神様の居る山にでも行こうかと思っています。
そういう訳で、今回は以前行った事のある山を紹介いたします。
2008年4月24日（火） 天気/晴れ
『上州三峰山』
三峰山と呼ばれる山はいくつもあるため、通常上州をつけて呼ぶみたいです。
ＪＲ上越線の後閑駅がスタートです。
http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=680
群馬県 水上の少し手前、
ちょうど関越自動車道の月夜野インターチェンジを過ぎて右手に見える
テーブルマウンテンのような山です。
4月だというのに天気が良すぎて、あまりの暑さに途中から短パン、Ｔシャツに なりました。
駅から途中の河内神社まではあまり標識もありません。
駅前の国道を沼田方面に進み、最初の信号で左折して踏み切りをわたり三峰神社を目指します。
三峰神社の前を右手に登り、関越自動車道にかかる青岳橋を渡ると左に竜谷寺があります。
竜谷寺からは田園の中を山に向かってあがって行きます。
左手はパラグライダーのコースになっています。
河内神社まで行けば、標識もある程度ありますので迷うことは無いと思います。
ただ遠く目をやると谷川の峰は雪をかぶっています。
山登りの場合、山頂まで登った達成感とかそこからの景色というのが結構印象に残るものですが、
この山の場合はちょっと異なります。
テーブルマウンテンらしく山頂まで、平地の森の中を歩いているような感覚が
一番印象に残っています。
今回の目的のひとつ『カタクリ』。
春を告げる花で、落葉広葉樹の林なんかで見られます。
頂上直下で可憐な紫の花を咲かせていました。
今でこそジャガイモから作りますけど、昔はこの花の根っこから澱粉を
抽出して片栗粉を作っていたそうです。
頂上周辺はまだ雪の残っている場所もあり
朝晩はかなり寒いのか木々の芽吹きもまだ先のようでした。
まだあまり地図には載ってないのですが、温泉に下る踏みあとしっかりしていたので
こちら↓へ下山して浸かってきました。
http://
センターというには・・・・・？
でしたけどつるつるの良いお湯でした。
初心者の方だけでしたらお勧めしませんが、ある程度山慣れしている方でしたら
問題ないコースだと思います。
（現在はどうなっているかはわかりません、要確認です）
温泉から後閑駅までは約50分の道のりです。
詳しいタイムはもう覚えていないのですが、
正味6時間ほどのコースだったと思います。
3年前は後閑駅に9：30に到着する特急水上があったのですが、
現在は臨時列車に格下げになり運行時間も登山には使えない時間のようです。
高崎まで新幹線で行って上越線に乗り換えるのが良い方法かもしれません。
駅に直接もどるので、本数は少ないながらも割りと時間を気にせず歩けると思います。
時期としては、春先もしくは秋がよいかと思います。
登山・キャンプ ブログランキングへ
ちょっと山へ出かける気分では無くなってしまっています。
皆さんはどんな感じでしょうか？
実際問題、公共交通が節電の影響でダイヤがつかみきれない状況もありますので、
計画も立てづらいところです。
もう少しして落ち着いたら、山神様の居る山にでも行こうかと思っています。
そういう訳で、今回は以前行った事のある山を紹介いたします。
2008年4月24日（火） 天気/晴れ
『上州三峰山』
三峰山と呼ばれる山はいくつもあるため、通常上州をつけて呼ぶみたいです。
ＪＲ上越線の後閑駅がスタートです。
http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=680
群馬県 水上の少し手前、
ちょうど関越自動車道の月夜野インターチェンジを過ぎて右手に見える
テーブルマウンテンのような山です。
4月だというのに天気が良すぎて、あまりの暑さに途中から短パン、Ｔシャツに なりました。
駅前の国道を沼田方面に進み、最初の信号で左折して踏み切りをわたり三峰神社を目指します。
三峰神社の前を右手に登り、関越自動車道にかかる青岳橋を渡ると左に竜谷寺があります。
竜谷寺からは田園の中を山に向かってあがって行きます。
左手はパラグライダーのコースになっています。
河内神社まで行けば、標識もある程度ありますので迷うことは無いと思います。
終わりの桜と春の草花、たんぼでは蛙も鳴いていました。
もうすっかり里の春です。
ただ遠く目をやると谷川の峰は雪をかぶっています。
山登りの場合、山頂まで登った達成感とかそこからの景色というのが結構印象に残るものですが、
この山の場合はちょっと異なります。
テーブルマウンテンらしく山頂まで、平地の森の中を歩いているような感覚が
一番印象に残っています。
今回の目的のひとつ『カタクリ』。
春を告げる花で、落葉広葉樹の林なんかで見られます。
頂上直下で可憐な紫の花を咲かせていました。
今でこそジャガイモから作りますけど、昔はこの花の根っこから澱粉を
抽出して片栗粉を作っていたそうです。
頂上周辺はまだ雪の残っている場所もあり
朝晩はかなり寒いのか木々の芽吹きもまだ先のようでした。
まだあまり地図には載ってないのですが、温泉に下る踏みあとしっかりしていたので
こちら↓へ下山して浸かってきました。
http://
センターというには・・・・・？
でしたけどつるつるの良いお湯でした。
初心者の方だけでしたらお勧めしませんが、ある程度山慣れしている方でしたら
問題ないコースだと思います。
（現在はどうなっているかはわかりません、要確認です）
温泉から後閑駅までは約50分の道のりです。
詳しいタイムはもう覚えていないのですが、
正味6時間ほどのコースだったと思います。
3年前は後閑駅に9：30に到着する特急水上があったのですが、
現在は臨時列車に格下げになり運行時間も登山には使えない時間のようです。
高崎まで新幹線で行って上越線に乗り換えるのが良い方法かもしれません。
駅に直接もどるので、本数は少ないながらも割りと時間を気にせず歩けると思います。
時期としては、春先もしくは秋がよいかと思います。
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