2020年10月15日(木) 天気 曇り時々晴れ
紅葉シーズンに入った赤城へ行ってきました。
今回は赤城の盟主たる黒檜山です。
一度初夏のシーズンに登った事は有りますが、もう20年以上も前になります。
平日、赤城ビジターセンターまで行くバスは富士見温泉乗り換えで4本のみ。
7:30に前橋駅を出るバスに乗れないと次はお昼頃の到着になります。
自宅からぎりぎり間に合う時間です。
ちょっと見晴らしのよいとこから・・・。
綺麗なコントラストです。紅葉のピークにはまだまだですが緑色とも相まって
黒檜山と駒ケ岳を結ぶ稜線上に出ました。
5分ほど歩けば到着です。
山頂あたりは雲がかかり、ガスって展望は見えなかったので期待はしていなかったのですが
風で少し流された時に少しだけ見えました。
天候が良ければ本当に絶景でしょう。
途中の絶景ポイントから地蔵岳と小沼(コノ)。
火口湖で高い位置にあるのは分かるのですが、大沼との距離感と高度差には
すっきりと晴れた日でしたら、大展望に恵まれる山行になった事でしょう。
木の階段で割と良く整備されており、濡れた木に滑る事を注意すれば
歩き易い下山路でした。
花は終わっていますが、草紅葉が綺麗でした。
一週30分ほど、
覚満渕を散策した後はビジターセンターに寄ってちょっと勉強がてら時間つぶし。
それでも3時台のバスにはまだ時間が有ったので大沼まで足を延ばし
湖畔の休憩所でコーヒーを飲んで過ごしました。
帰りのバスも一日4本。
健脚で有れば、黒檜山に登るだけなら一本前の12時台のバスに間に合いますが
さすがにあわただしいのは何なので余裕の有る山行となりました。
日光と比べると紅葉では人気は有りませんが、その分静かに楽しむ事ができますし、
まだピークには早かったですが、それでも十分堪能することができました。
秋も良いですが、ツツジ咲く6月もお勧めです。
特に覚満渕は緑の中に点在する紅ピンク色がとても印象的です。
実に綺麗な風景に癒された一日でした。
コースタイム
あかぎ広場前バス停 8:51 → 登山口 9:08 → 黒檜山山頂 10:37 →
駒ケ岳山頂 11:50~12:26 → 下山口 13:20